地元島根で1887年創業、130年以上の歴史を誇る山本漆器の八雲塗り、屠蘇器、酒器4点セット。

昭和45年頃購入したもので木製の素材に厚くしっかりと塗られた漆は、希少な国産天然漆のみを使用しております。
全体に松の蒔絵を施したハレの日にぴったりな文様は、使い込むほどに明るく発色していくのが八雲塗り最大の特徴です。

今回の出品にあたり、実際にご店主に見ていただきましたので、以下に状態と木製漆器の特徴をまとめております。

画像5枚目、急須の持ち手の付け根に漆の筋のようなものがあります。漏れに繋がるようなモノではありません。
画像8枚目、盃台の裏側に2~3㎜の小さな漆の剥げがあります。それ以外に剥げ、割れ、表面に傷もありません。

・木と漆のみでつくられおり、接着に漆を使うため、取っ手の付け根などが盛り上がっております。画像4枚目
・画像には写らなかったのですが漆器の表面をよく見るとキレイな木目が確認出来ます。しっかりと目の詰まった木目で今ではなかなか手に入らない良質な素材だそうです。

他にも数点ございます。よろしければ
#こらん漆器

お皿/お椀/デザート食器...その他
素材...漆器、木製
寸法
・屠蘇台(縦23㎝×横33㎝×高さ5㎝)
・盃台(縦12㎝×横12㎝×高さ12㎝)

発送の際は、緩衝材を詰めた上で専用の木箱にお入れして発送いたします。